行政書士の平均年収は600万ぐらいと言われるが本当なのか?

行政書士の本当の年収はどれぐらいなんでしょうか?

通信講座の案内には行政書士の年収はおよそ600万ぐらいと書かれています。
ところが、巷のいろいろなサイトやブログなどではボロクソに書かれていることが多いこと、多いこと!!(驚)

 

 

年商100万以下が40%以上だとか、
全体の75%ぐらいが年商500万以下だとか・・・。

 

 

弁護士なんかは厚生労働省の統計調査があるのですが、
行政書士にはそのようなものがありません。
行政書士単体での稼ぎだけではなくて、他に不動産賃貸業や起業のオーナーを兼ねている方もいますから、なんとも言いがたい年収しか分らないのが現実です。

 

 

確かに年商300万以下の行政書士が6割ぐらいいますが、
コレは元公務員が特認制度で肩書きだけ持っていたり、
年金受給の年齢層が適当にひらい仕事をしていたり、
駆け出し行政書士が仕事を取れない事で、こういう
年商になっていると思われます。

 

 

中には有名な金●重●氏のように課税申告額が2億〜3億円を超えるような方もいますし、年商5000万オーバーの行政書士も全国に300人ほどいまして、年商1000万ですと10%以上がコレをクリアーしているようです。

 

 

どこの世界にも格差はあります。

 

 

富める者はますます富み、貧しき者は廃業するしかありません。

 

 

行政書士の資格だけでの収入ではなく、
行政書士の資格を持っていると信用度が違うような業種で成功されている方が多いような気がします。

 

 

資格に頼らず、資格を活かす方法によるものです。

 

 

いずれにせよ、行政書士の収入は上は億万長者から、
下は完全なワーキングプアまで幅広いと言うことです。

 

 

しかも完全なピラミッド型で、所得の低い方が多いのも特徴的です。

 

 

試験に合格して行政書士を名乗っただけでは仕事など・・・・どこにもないということです。

 

 

本当に、年収100万だったらアルバイトをしていたほうが良いかもしれません。

 

 

考えようによっては、これだけの年収で生活できているということは、他に何か収入源がないとやっていけないはずです。

 

 

この実態調査、本当なのでしょうか?

 

 

私はどう考えても不思議でならないのです。

 

 

年商100万未満の方など、真剣に仕事のことを考えている専業者とはとても思えません。

 

 

 

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