行政書士の補助者になって行政書士実務をベテラン行政書士に教わる

行政書士の補助者になって行政書士の実務を思えるという選択肢

私は行政書士の補助者になって行政書士の実務を覚えると言う選択肢は
最初から考えていませんでした。

 

 

会社員であることに矛盾を感じ受験したはずですから、
実務を知らないからと言って再び人に使われる選択肢は1%たりとも考えませんでした。

 

 

更に、私自身会社では管理職でしたので年収もそれなりにありました。
妻子もあれば、住宅ローンも抱えています。
最低でもひと月に40万ぐらいの生活費は稼がないと
家庭は崩壊します。

 

 

しかも、雇う立場で考えてみますと、
実務を盗み見てあらかた覚えたら、
補助者を辞めてすぐに独立し、
ライバルになる可能性のある男を採用します?

 

 

共同事務所だとか行政書士法人などと言うことは
その時点ではまるで考えていませんでしたから、
補助者になって実務を覚えると言う選択肢は
雇う立場の行政書士にとっても気の毒でしかありません。

 

 

ご恩をアダで返すようなことも男としてしたくはありません。
ベテラン行政書士から実務を学べるかどうかも分りません。
簡単な事務処理や電話応対や書類を役所にもって行く
程度の業務内容でしたら、少なくとも私にとっては時間のムダなのです。

 

 

私が有資格者として一番気になっていたのは、集客方法宣伝方法
でしたから。

 

 

これ以外は自分でもどうにかなるはずです。

 

 

集客方法や宣伝方法は恐らく教えては下さらないでしょうし、
教えてくださったとしても信頼関係を築くのに時間がかかりすぎます。

 

 

補助者を採用する時は自分が雇う立場で考えてみると良くわかると思います。
どういう方を補助者として採用したいのかと言うことです。

 

 

できれば、若い方で有資格者でない方のほうが望ましいはずです。

 

 

補助者が何年も長続きするとも限りません。

 

 

仕事を覚えたらすぐに独立すると言うことを前提に雇ってくださる行政書士もなかなかおられないと思います。

 

 

一つの選択肢としては行政書士法人を一緒に作るというのでしたら、お互いがギブ&テイクの関係が作れるかもしれません。

 

 

 

次に進む
副業行政書士と言う選択肢

 

TOPページに戻る>>TOPページ

 

 

スポンサードリンク

スポンサードリンク