行政書士に限らずいろいろな士業者に電話をかけまくりました!
前回はホスピタリティのお話をほんの少しいたしました。
私は接客・サービス業で長年管理職として部下を指導して参りました。
なので、行政書士に限らず私の住まいの近隣の士業者に片っ端からわざとアホな電話をかけてみました。
単なる実験です。
弁護士、公認会計士、不動産鑑定士、司法書士、税理士、土地家屋調査士、
社労士・・・などなど。もちろんライバルの行政書士にも電話をしました。
内容はそれぞれの業際をわきまえつつ、トンチンカンな質問をするということです。
例えば、司法書士の事務所には会計記帳をしていただきたいのですが・・・!だとか、弁理士の事務所に補助金の申請をしたいのですが・・・!だとか、わざとトンチンカンな質問をして相手の反応と電話応対のレベルを調べました。
幸いなことに、80点以上の電話応対がまともにできるような士業者の事務所は私からしますと、大変少ないような気が致しました。
厳密に言いますと極々僅かです。
中には激怒したように「うちの事務所ではそのようなことはしていません!!」と一言の士業者もおられました。
私が確信したのは、このような士業者の事務所だったら100%勝てる!と思ったことです。
金にならなければいきなりブッキラボウになるような手のひらを返したような態度をあからさまにとるような士業者もおられました。
「先生!先生!」と呼ばれて、ふんぞり返っているいるような方ではないか?と
勝手に想像したりも致しました。
多くはまるで電話応対すらなっていません。
こんな連中が相手ですと、勝てる方法はいくらでもある!!と確信いたしました。
業者任せに見栄えの良いホームページを作ったところで、電話にでてくる方が
苦虫を潰したようないかにも先生気取りの方でしたら、
私が依頼者でしたら100%依頼など致しません。
「あっ!電話を間違えました!」とばかり、受話器を下ろします。
まるで、お客さんの立場を勘案しないような電話応対がほとんどでした。
私の勤務先でこんな電話応対をしていたら、
個別に呼び出して、恐らく説教したい方がほとんどです。(笑)
入り口からしてこの程度です。
ネットで検索順位ばかりを気にして、
ニッチなキーワードで仮に1位に検索されたとて、
ふてぶてしさや不愉快さを感じる電話応対をするような事務所が多いのです。
いくらネットに精通しても、無愛想で紋切り型のコミュニケーションしか、
リアルな世界ではできないような方もおられます。
このような事務所はライバルではありません。
「きっと勝てる!」と確信いたしました。
同じお金を払うのでしたら、まずは優しそうな事務員さんが丁寧に説明してくださるような事務所か良いとは思われませんか?
職業柄なのかもしれませんが、士業者の方々はなんとなく暗い感じがする方が多いことも感じました。
次の記事に進む
→近隣行政書士を片っ端から調べてみました!
TOPページに戻る>>TOPページ