ランチェスターの法則 ブルーオーシャン戦略 開業時の専門業種策定

ランチェスター&ブルーオーシャン戦略でやらない業務を決めたものの何をすべきか?

開業時にやらない業務を消去法で決めた私が、それでは何を開業時の専門業種に選ぶべきかと言うことについて言及いたします。

 

 

本来的にはここいらで、神のお導きだとか、体に走るミッション(使命感)を感じるはずなのですが、悲しいかな凡夫の私は何も感じませんでした。

 

 

どの業種を開業時の専門分野にするか?と言うことばかりを考えていました。

 

 

ですが、考えれば考えるほどに答えが出てきませんでした

 

 

私が本当に自分の頭の悪さを呪った瞬間でもありました。

 

 

ではなぜコレほどまでに開業時点での取り扱い業務にこだわったのか?と、申しますと、実務経験がまるでなかったわけですから、すべてが雲を掴むような気持ちだったのです。

 

 

したことがない業務をアレコレ考えても所詮空想でしかありません。

 

 

分っていたことはただひとつ。
多くの方がするであろうことをことをしては、
間違いなく多くの方と同じ様に「廃業に進むだけの行進」に過ぎないと思っていました。

 

 

たいていの方はこれらの本を読まれると思います。

 

 

 

 

私もご多分にもれず、これらの本を読みました。
何度も、何度も・・・です。

 

 

理屈は分っているのですが「じゃ〜どうする??」と自問自答の繰り返し。

 

 

アイディアを思いついてはスクラップすることの繰り返しの日々が続きました。

 

 

・多くの行政書士がやらないことをやられば優位に立てない!
・業務をしたことがない私にそもそもそんなことが思いつくのか?
・ありきたりな代表的な業務では確実に廃業する!

 

 

そればかりを考えていました。

 

 

時には廃業する己の姿の夢をみて、何度も睡眠不足になりました。

 

 

一点集中!近隣の行政書士が手掛けていない分野、あるいは手薄な分野でなければ、優位な状況に立てないことばかりを考えていました。

 

 

商売は戦です
必ずしも、ニッチな業務が確実に売れることもありませんが、
同じ業務で知識がないとすれば、負け戦になることは必至です。

 

 

それだけは100%避けたかったのです。

 

 

毎日毎日もがき苦しみました

 

 

考えれば考えるほどマイナス要因ばかりが先にたち、アレもダメ! コレもダメ!ソレもダメ!の繰り返し。

 

 

まだ開業蒸していないのに、既に睡眠不足。

 

 

仕事中にもルーティンワークをこなしている時にも、ふと考えたりしていました。

 

 

開業時の専門業種が見つからなければ、何も始まらない!!とばかり、焦燥感で一杯でした。

 

 

 

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