行政書士事務所を半年以内で軌道に乗せる方法

行政書士で初年度からメシを喰うための心構え

廃業する行政書士が多い中で、初年度からと言わず、半年もかからずにしっかりと稼いでる行政書士もいるんです。

 

 

 

廃業する行政書士ガンガン仕事が取れる行政書士の開業時の違いはどこにあるのでしょうか?

 

 

正しいやり方や戦略・戦術に基づいて事務所を経営すれば、本当は誰でも成功することができる資格なのです。

 

 

行政書士だけで本当に稼げます

 

 

独占業務がないから司法書士の受験勉強を始めたりする方もおられますが、行政書士で稼げない方が司法書士や弁護士になって稼いだお話を私は聞いたことがありません。

 

 

ものは考えようで、どのような業務でメシを喰っていくかをある程度自由に決めることができることは行政書士の魅力でもあるのです。
このような魅力を勘違いして、その他多くの行政書士が取り扱う代表的な業務にばかり目を向けるから卑屈になったり、廃業に向かうのです。

 

 

人脈や経験がないと成功は難しいと言う噂はウソです!!

 

 

特別な商才や他人には真似のできないスキルも必要ありません。
強運がない方でも、正しい方法を3年もやっていると、年収ベースの1000万ぐらいはどなたでも稼げるのです。

 

 

一生懸命やったのに、まるで売上げも上がらず、ホームページを閲覧する人すらいない!という方がほとんどではないでしょうか?
廃業する行政書士の多くはこのパターンです。

 

 

開業時は専門分野だけで勝負するべきなのに、下手な色気を出して「会社設立もしますし、遺言・相続にも詳しいですよ〜!」などという様な相手にもされないようなホームページを作っていませんか?

 

 

行政書士開業講座や行政書士実務講座を受講したり、購入しただけで、その他多くの方と同じようなスタートをしませんでしたか?

 

 

開業時に無意味とも言える異業種交流会に参加して仕事を取ろう!などと思っていませんでしたか?

 

 

都道府県の行政書士会が催すある業務の研修会に参加したり、支部の交流会に参加して時間をムダにしませんでしたか?

 

 

前職がニートだとか、フリーターだとか、派遣社員だった方はコスモスの印章が入った名刺を交換してご自身を鼓舞させたいかもしれません。
しかし、あなたは右も左も分らない業務知識ゼロで実績も経験もない駆け出しの行政書士でしかありません。

 

 

つまり、相手に何らためになるような情報提供やサービスもできないはずです。

 

 

ビジネスはギブ&テイクで成り立ちます。
何も与えることができない立場で異業種交流会などに参加しても、したたかなホームページ作成業者やコピー機販売業者のカモにされるのがオチです。
彼らは心の底では苦笑いしながらあなたを先生!先生!とおだてるはずです。

 

 

開業時にロケットスタートをしたいのであれば、友人・知人や親族へのあいさつ回りなども、している場合ではありません。

 

 

時間のムダです

 

 

仕事の紹介などを目論んでいるとしたら、それも間違いとしか言いようがありません。

 

 

ロクに経験したことがなくて納期に間に合わすことができないような失態をしでかすと、紹介者に恥をかかせることになります。

 

 

登録申請してから半年間は1分1秒も無駄な時間はありません。

 

 

この時期にやるべきことは、
・開業時の専門分野を絞り込むこと
・その業務でいかに集客をして報酬を得るかと言うこと

 

 

極論を言えばこの二つのことだけに全身全霊を集中させないから成功する確率が低いのです。
アレも、コレも考えるから全てが人並み、あるいはそれ以下の廃業しても仕方ない行政書士になってしまいます。

 

 

腹をくくって潔くシンプルにやらないから、ならし運転期間のまま資金が底をつきゲームオーバーになるのです。

 

 

廃業などしたくないと思いつつ、廃業する人と同じようなことばかりやってしまう傾向があります。

 

 

異業種交流会やいろいろな交流会などは月商ベースで100万を超えるぐらいになって参加しても遅くはありません。
あいさつ回りもある程度の実績と売上げを確保すれば、紹介して下さった方のメンツを潰すようなこともないはずです。

 

 

 

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