行政書士開業本 夢のある開業 経営者 一国一城の主

行政書士開業本を読み漁りました!!

私は行政書士試験の当日はさすがにゆっくりしたかったので、翌日の朝早く起きて数社の資格スクールの「模範解答速報」
見ながら自己採点いたしました。
数社と言うのは、仮にひとつの資格スクールの模範解答速報が全て正しいとは限らないからです。
(たまに誤報もあるようです)

 

 

合格を確信した瞬間でした!!

 

 

これで、受験勉強をしなくて済む!!と言う喜びに溢れていました。

 

 

足掛け15ヶ月、受験回数2回目でなんとか合格出来て、
ヘキへキする受験勉強から開放された喜びで、胸が一杯でした。
自分で選んで試験を受けたのに、受験勉強が嫌いでした。(笑)

 

 

とにかく開放感タップリでしたが、最短の仕事が休みの日には地元の一番大きな書店に行き、行政書士開業本を2冊購入しました。

 

 

貪るように読みました

 

 

試験に合格するまでは、
試験に関係ない活字はたとえ新聞でも読まないと決めていましたから・・・・・。

 

 

既に行政書士になった気分ですし、自分の苗字をとって●●法務事務所で、領収証まで頂きました。

 

 

開業前などの書籍は当然必要経費だと思いまして・・・。

 

 

更に次の仕事の休みにも他の書店を次々と回り開業本を買いました。
行政書士開業法 飯の食える行政書士 行政書士年収
更に、ブックオフで相当以前の開業本まで買い込み、
書店で見つからない本をアマゾンやイーブックオフなどでも購入し、
行政書士開業本マニアみたいになってしまいました。(笑)

 

 

読んでいるうちにまるで自分が既に成功している行政書士の気分になります。

 

 

「よ〜し、俺も初年度から1000万稼いで、翌年以降は倍々ゲームのように売上げを上げるぞ!!」などと、思ったりもしますし、「俺もコイツラみたいに成功して本を書くぞ!」などと思っていました。

 

 

今思えば、一番楽しくて胸が膨らむ時でした。
ですが、肝心なことがほとんどの行政書士開業本には書かれていません。

 

 

さんざん夢を見ましたが、イザ自分が一国一城の主、たとえ自宅開業だろうと経営者になると決めると、何をして良いのかがサッパリ分りません。(汗!)

 

 

ある方は事業計画など走り出してから決めればよい!などと豪快なことが書かれていますが、またある方は事務所の理念がまずは必要だし、事業計画なくしては成功などおぼつかない!と、書いています。

 

 

つまり、勝てば官軍みたいな書き方をそれぞれが開業本で述べています。
しかも、たいていの行政書士の開業本は200ページ以上あるにも拘らず、
核心的なことが書かれていません。
なので、有資格者の方は読めば読むほど困惑の極致に陥ってしまいます。

 

 

誰が正しいのか?
どれが本当なのか?
・・・と。

 

 

ボンクラな私は多くの行政書士の開業本を読んであることに気づきました!!

 

 

いろいろ書かれているのですが、イマイチ似たり寄ったりばかりです。

 

 

それが、成功法則なのだ!!と言われると、返す言葉もありません。

 

 

 

しかし、この開業本をたくさん読んで役に立つのか?と言う疑問が渦巻きましたし、肝心要のことがかかれてないだろう?と思ったのです。

 

 

 

案外ほとんどの開業本に抜け落ちている内容です。

 

 

 

それは何だと思いますか?
私が自身をもって結論づける内容は次回。

 

 

 

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行政書士の開業本を出した行政書士にメールをして尋ねてみました!

 

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