新しい分野やニッチな分野の重要性

新しい分野やニッチな分野などまるで思い浮かべることが出来なかった私

4万人もの行政書士がいる中で、頭1つ抜け出すためには新しい分野を切り開き、その分野でのパイオニアになることが必要である!だとか、
既存のニーズの他にあなた独自の視点で潜在的な需要を掘り起こしましょう!などということが、多くの開業本に書かれています。
新しい分野やニッチな分野 オンリーワンの行政書士 

 

 

誰だってオンリーワンの行政書士になって、できれば古株の行政書士と競争せずにわが道を歩みたい!と思うはずではないでしょうか?

 

 

そのためには、
行政書士以外の仕事からヒントを考えましょう!

 

自分の業務を世の中に啓蒙しましょう!

 

トレンドを上手くつかまえて情報発信に付加価値をつけましょう!

 

・・・・などという内容は恐らくあなたは何度も何度も読まれていると思います。

 

 

私は20年以上も流通業に身を置いていたにも拘わらず、自分の職歴を振り返って真の得意分野すら思い浮かばなったダメなヤツでした。

 

 

日々のクレーム対応に東奔西走し、いっそうのことお客さんの味方でもして勤務先に内容証明でも送りつけるような行政書士にでもなる??などと、良からぬことばかりを考えていました。

 

 

「お客様の声」からは開業のヒントになるようなものもありましたが、果たしてそれはお客さんがお金を払ってまで欲するサービスなのか?という壁にいつもぶち当たるのです。
あれば良いな〜!という内容のはヒントになりますが、お金を出してまでして欲しいサービスですか?と問えば、多くの方がNO!なのです。(涙)

 

 

文句や愚痴や思いつきの要望などでも、それはお金を払って解決したいことなのか?ということが重要なのです。
金を払うのは真っ平御免だが、単なる腹いせとストレス解消と言う内容がほとんど。

 

 

こういう部分でも利口な方はアイディアを思いついてお金をいただける仕事を思いつくのでしょうが、私はサッパリ思いつきませんでした。

 

 

ニッチな業務と言われても、まだ実務をやったことがないのに何がニッチなのかすら分らぬ有様。
ニッチな分野を探そうと本を買って読んではみたものの・・・・。
新しい分野やニッチな分野 オンリーワンの行政書士 
読めば読むほどイメージが湧いてこないのです。(汗!)

 

 

自分の頭の悪さを何度も、何度も呪いました

 

 

新しい分野やニッチな分野を見つけ出してオンリーワンで開業しなければ、恐らくは大勢の方と同じように廃業の道を歩むハメになる!!との、危機感ばかりを抱いていました。

 

 

もう行政書士になることを諦めよう!!と、自分自身をなだめる自分がいました。

 

 

試験に合格し、開業本を読み漁り、実務講座まで買い込んだりしても、半年後に自分が経営する事務所が上手く軌道に乗っているイメージなどまるで思い浮かべることが出来なかったのです。
スーツの襟にコスモスのバッチを付けてはいても、電話もかからず、メールもなくてぼんやりと窓越しに外を眺めているイメージしか想像できませんでした。

 

 

でも、何か手立てがあるはずだ!
きっと何かある!
・・・そう思いたかったのです。

 

 

受験期は仕事をしていたこともあり、ネットのいろいろな情報を見ることで時間があっという間に過ぎることを恐れていましたので、メール以外はネットサーフィンなど一切しない!と決めていました。
そのせいもあって、行政書士開業法などというありふれたキーワードですらネットからの情報を得ることをまるでしていなかったのです。

 

 

いろいろなサイトを見ました。

 

 

たいていはありがちな内容で参考にもなりませんでしたが、ある現役の行政書士の情報のセールスコピーが頭から離れないのです。
自分の近未来像とそのときの悩みを全て見透かされているような気がいたしました。

 

 

何度も何度もセールスコピーを読んでは、結局購入せずに「たががこの程度の値段で俺の悩みが解決されるはずもない!!」「どうせインチキな情報に決まっている!」「こんなはした金で役立つ情報などあれば苦労せんわい!」と、しばらくそのページを「お気に入り」に入れていたにも拘わらず見ることすらなく時間が過ぎました。

 

 

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